店長紹介
「アロマ漂う美味しいコーヒーを飲んで
ホッとしてほしい。
そしてリラックスした後、
新たなやる気を起こして
貴方のミッションに向かう一助になれば。」
そんな想いで、大好きなコーヒーと共にお店を経営しています。
私は鳥取県の西日本で一番高い山、大山（ダイセン）のふもとで、大自然に囲まれ、大規模な梨の果樹園の孫として生まれ育ちました。学生時代は英語が大好きで、東京外国語大学外国語学部ドイツ語学科に入学し、卒業後、27年間英語教師を勤めました。大学時代と教師勤務時代に、ドイツに留学した経験もあります。
退職後は目黒の個人美術館の学芸員として、パリのポルトドレ宮殿、イタリア・フィレンツェのアリナリ写真美術館、パリのユネスコで沖縄の海を紹介する展覧会を開催しました。モナコのアルバート・ケリー王子からパーティーに招待を受けたこともあります。世界の多くの国々（NY・スリランカ・レバノン・インド・トルコ・中国）を平和活動で訪問した経験もあります。
沖縄県・沖縄タイムス社・琉球新報社の後援を受け、2015年「世界海の日」Cop21の会議の際には「沖縄の海を守ることが世界の海を救うこと。即ち地球を救うこと」というメッセージを発信しました。また、NHK・BS（テレビ朝日系）の加山雄三さんが海の美術館を紹介する番組で、案内役を勤めたこともあります。
2016年に沖縄に移住し、沖縄県の私立校で3年間英語教師を勤めた後に、退職しました。
そして、2020年4月中旬よりコロナに立ち向かい、「Coffee-Roaster かふぇ.ひかゆん」を開店しました。
20年近く通いつめた東京目黒のコーヒーローストビバーチェさんより指導を受け、” 沖縄に焙煎したての美味しいコーヒーを広める ” というミッションを胸に今日に至ります。
今まで私自身が様々な経験を通して得てきた、知識やご縁を当店を通じて知っていただければと思い、ひかゆんならではのイベントも多数開催しております。今後も、それぞれの価値観が満たされる興味深いイベントを発信していく予定です。
ここでしか味わえないコーヒーと、ここでしか体験出来ない時間を、ひかゆんに共感してくださる皆様と一緒に過ごしていけると嬉しく思います。
店長 田中美貴子